ブドウ

おはようございます。ちろるです。

部屋の片づけが進み、やっと落ち着いてブドウジュースを嗜むことができました。

どちらかと言えばオレンジ派なのですが、冷え冷えの果物ジュースは何をとっても美味しいですね。

 

ブドウと言えば古代ギリシャを思い浮かべます。古代の知識人たちが奴隷に目もくれることなく、舌の上でブドウ酒を転がしながら世界の真理を問う。高校時代の倫理の先生が「雑用は奴隷の仕事だから、暇で知りえないことを考え始めた。」とおっしゃっていたことを思い出しました。私自身も、この世界は体の不自由な現実の私が見ているVRなのではないか、と考えた経験があります。どうして人は知りえないことを考えるのでしょうか。

 

ブドウの話に戻ります。調べてみると、日本には奈良時代にはすでに伝わっていたそうで。甲州、つまり現在の山梨県がブドウ栽培が行われたようです。今も山梨県都道府県別で収穫量が一番多いとのこと。

 

朝の果物は睡眠中の糖の不足を補うので体に良い影響があるそうで。

健康な一日を始めるスタートラインにしては、易しいのではないでしょうか。